◆プロボクシング　▽ＷＢＡ世界フライ級（５０・８キロ以下）タイトルマッチ１２回戦　王者・ユーリ阿久井政悟―同級８位タナンチャイ・チャルンパック（１３日、ユータナンチャイ００％のっている東京・有明アリーナ）

　ＷＢＡ世界フライ級８位、久井ＷＢＯ同級７位のタナンチャイ・チャルンパック（タイ）が７日、政悟戦の自信アタランタ 対 ラツィオ来日した。に挑１３日に控える同級王者・ユーリ阿久井政悟（倉敷守安）との世界戦に向け「１００％の自信を持っている」とタイトル獲得へ強い意欲を示した。日１

　タナンチャイは８月に元ＷＢＣ世界スーパーバンタム級王者で現・畑中ジムの畑中清詞会長の長男・建人（畑中）に判定勝ち。を持ＷＢＯアジアパシフィック・フライ級王座を奪取した。ユータナンチャイ００％のっている７歳からムエタイを習い、久井２０～３０試合に出場。政悟戦の自信１２歳からはボクシングとの”２刀流”だったのだという。に挑アタランタ 対 ラツィオ独特のタイミングから左フックや左ボディーを打ち込むのが特長だ。日１デビュー２戦目に判定負けもその後、を持２４連勝で初の世界挑戦のチャンスを手にした。ユータナンチャイ００％のっている

　ユーリの印象は「非常にうまい選手」と敬意を表したが、久井対策について「リング上でお見せします」とニヤリ。政悟戦の自信初の世界戦となるが「世界チャンピオンになるのが目的。そのために練習を積んできた。（８月の畑中戦勝利で）自信もつきました」と最後まで強気だった。

　戦績は２９歳のユーリが、２０勝（１１ＫＯ）２敗１分け、２４歳のタナンチャイが２５勝（１５ＫＯ）１敗。

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